韓国・明洞(ミョンドン)弾丸旅行!03 EBLIN編
食べ物編、いったん中休みで、おされ編を。
といっても、服も鞄も見ませんでした。
ひたすら化粧品と化粧品と化粧品と化粧品を買ってきました。
そんな中、ミョンドンのド真ん中で見つけたランジェリーショップ路面店「EBLIN」。
ショウウィンドウからしてやばい。季節ごとに変えるそうですが、好みすぎる。ガチなピンクロ、しかもこの無駄感あふれたゴージャスデザイン。
すみません、アオイちゃんが撮影したので、ちょっと映り込みが…て、スー撮影の写真はさらに映り込みが酷くてウィンドウの中身がわかりませんでした。はい
私の考えですが、お洒落というのは、基本的に無駄と我慢だと思うのです。
本来、動かなくていいような人が着飾るものですね、歩かないからピンみたいに細く高いスティレットも履くし、仕事もしない汚さないから袖も広くレースたっぷりだったり、髪もモリモリボンバーだったり。実際本当に動きにくいし、何かするにも集中できなかったりするわけです。
カザリッケのないジーンズにTシャツが楽に決まってる、
し か し 敢えてふりふりしたものやキラキラしたものをつけたいのですよ。敢えて!
ふりふりのおパンツ。ふりふりのベビードール。
そこのレベルが上がってくとガーターだのコルセットだのに行き着くわけです。
スリーインワンなんて!ウェストニッパーなんて!
巷にあふれる装飾しか意味のないランジェリーショップで、一般ラインナップとして初めて見た…!かんどう。(補正下着やウェディング用ではあるんですよ)
し、しかも かわいいい
ウエストをくびれさせる機能なぞ要らぬ、この存在がもはや可愛いさという機能だ
かわいいいい
さらに店内を飾る欧米人モデルの大きなイメージポスターが美しい。
http://www.eblin.com/
この手のLady Marmaladeな雰囲気ってゴージャスアンティークでは鉄板だと思うんだけど、このモデルさんのメイクがやはり韓国風。
真っすぐで濃いめのナチュラルな眉に、大人路線目指しつつ貞淑な雰囲気も残すアイメイク。そこにモデルさんの童顔のミスマッチとアダルトな世界観が織りなすハーモニーじゃないですか。(私は一体)このスパイスが物珍しく新鮮で、余計にいいな!と思ったのもあり。
EBLINのデザインは今回はレース系デザインが多かったのですが(シーズンによってきっと違うんだと思う)
チュールレースの柄やサテンのリボンの使い方、太さ、位置など、いちいち非常に的確だったというか。
ストラップやセンターチャームなども凝っていて、それはもう日本では見たこともないような「ツボデザイン大集合ショップ」。その上韓国プライス。
安い!安い!(やっつん風)
しかし、ここにも難関が。
韓国の下着サイズは日本と違うようで、具体的にどう違うのか確認する余裕はなかったけれども、少なくともこのEBLINのお店にはアンダー65というサイズが存在しなかった。70オーバーのみ。そしてカップサイズがCやDでもAだかBだとか…うーん、韓国サイズ、いまいちよく分からない。
アオイちゃんが試着し倒している間、お店の人を熱心に勧誘してみました。
「日本でも店舗を出してくれもしくはオンラインショップを!…できればハングル以外で…!(そしてアンダーサイズのバリエーションを…!)」
散々暴れて店を出ました。営業妨害だ。ごめんなさい。