昨日土曜日はさんざん悩んでデザインフェスタに行ってきました。（出展はしてないです）
佳嶋さんセガワさんと大層久しぶりにお話（佳嶋さんの新しい画集メタリックで素敵だった…！）（セガワさんの編み編みリストバンド可愛かった…！）UGYAUの画集がっつり見せてもらい、卵屋さん、はなみずさんとこに、まろちゃんのチャリティDMもおいてもらって、、、
嗚呼人は一人では生きられないのです。
百華書房さん、FEWMANYさん、UGYAU、個展DM配布していただいてます。ご協力いただきまして、どうもありがとうございました
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当日一日で銀座にいって友人知人の展示を見て代官山に行って、等と都合の良い事を考えていましたが、まんまとビックサイト到着１７時、さらに昨日一日遠出しただけで今日体中が痛い。運動不足著しい、スポーツの秋だけが抜きん出て不足している。
デザフェスはちらーと回っただけですが、ガールズと和の波が落ち着いた気がしました。
あと「わー！」みたいな出会いがなかったのが残念だけどデザフェスと言えばといえば、な　オレパンダーさんが見れたからいいか。

その後彩さんとmamicoりんに拉致られて、一回りも若い作家さんがたと交流しつつ、オオタニ夫妻のラブい感じを見せつけられる。ごちそうさまでした☆

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絵について。
作家商売を意識して絵を描き始めた10数年前から現在に至るまで、自分のスタンスは変わらず暗中模索状態です。
最近若い絵描きさんから敬愛の言葉をいただく機会が多く、今回もお会いした作家さんから嬉しい言葉をいただけた。私はうぬぼれたり尊大な気持ちになることが一番嫌で、こういう事を書くのも本当はなんと言っていいのか解らず、恥ずかしいのですが、でもこういうときにはっと気づかされる。
自分の仕事に10年も履歴があれば、社会ではそれなりに後に教える立ち位置なんですね。

自己評価のバランスは難しいけれど、等身大の自分を認めて、
自分に伝えられる事がもしあるならば、それを後輩たちに伝えていきたいなあ…と思いつつ、全然むずかしいです。
こんな話を書いていいのか。ま、いいか。

自分の最終地点を何処に設定するかでやり方は違うのだろうけれど、「唐突に立派で有名なすばらしく絵のうまい先生」になる事もないし、自分から「すごいぞすごいぞ」とアピールしたからといってすごくなれるもんでもない。
もちろん、突然たくさんの人に褒められる事はあるけど、自分の中身はその事では変わらないんだもの。いまの世界を客観視することや、環境を判断することも必要だけど、同時に全部自分次第というか、、、うまい事言えているのだろうか。

これだけ情報がはやく、ツールの整っている時代。「絵が描ける」人なんて掃いて捨てるほどいる。ことがわかりやすくなってきたうえ、誰もがすぐにデビューできる時代。
そのみんなが同じように、「自分は、」と思っている。
みんなみーんな、混沌とした「こうありたい自分」のなかを必死に泳いでいるから、体感できたことから少しずつ、若い人にもはなせるようになるかもしれないな、と思う。そうして「人に教えてもいいよ」と自分で言えるように自分を律していかなくてはな、とも。
（だけど、ほんとうにみんなあっという間なんだよなー。私が５年かけてやったようなことを、5ヶ月でやったりするもんね）

時代に流されないようにしたいなあ。

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エディシオン・トレヴィル企画　佳嶋画集出版記念 個展「パルファム・プロテティーク」
（新宿・紀伊国屋画廊にて）11/11-16
こちらで個展DM設置していただきます。

場所会期等、詳しくはこちら　http://www.ne.jp/asahi/kashima/echo/echo_mein.html

佳嶋さんありがとうございます！わーい。