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Archive for 10月 2020


【お仕事】2021年丑年 年賀状イラスト ムック用 和風 水彩画 特撰年賀状

10月 22nd, 2020 — 2:39pm


2020年もそろそろ年賀状を考えるシーズンになりました。
来年は丑年です。今年も晋遊舎年賀状ムックのお仕事をさせていただきました。
「特撰年賀状」のコーナーで使っていただいております。
私は動物を描くのも好きなので、毎回楽しみながらお仕事させていただいています。

今回は華やかで福々しい縁起の良いデザインと、
シンプルで優しい、品のあるデザインを2つ描かせていただきました。

黄色いお花のモチーフの方には、
縁起を担ぐ吉祥文様の「宝尽くし」の柄のなかから、

・打出の小槌…願いを叶え敵を倒す

・金嚢(きんのう)・宝袋…お金や財宝を入れる袋、お財布 金運アップ

・軍配…勝負の象徴、防具、防災、邪気払い

の柄を入れました。

シンプルな墨絵風の(水彩なんですが)方のデザインでは、
柔らかな初日の出と梅の花に、穏やかな表情の牛を描きました。

ぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。



楽々プリント年賀状 福 2021年版 (100%ムックシリーズ)




かんたんパソコン年賀状2021 (100%ムックシリーズ)


※クリックでアマゾンにリンクします。
以下、ムックの中身を少しご紹介しますね。


表紙にも使っていただいてありがとうございます。
定番、和風、カジュアル、ビジネスなどたくさんのカテゴリがたくさんあって、素材別のデータもついているのでカスタムで作りたい方にもおすすめです。




インク節約なんてカテゴリも。笑


ご家族の近状報告にも使えるデザインも豊富ですね

しかも試し刷りのためのハガキまでついているという親切さ・・・
丑年の年賀状にぜひ!

sioux近状:個展までの追い込み中です。ツイッター、インスタグラムに下書きや製作過程などを公開していますのでよろしければフォローお願いいたします^^


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Comment » | 仕事

イラスト・デザインの新規製作受注 一時停止のおしらせ

10月 20th, 2020 — 3:52pm

いつもsiouxのwebサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

また、イラストを気に入ってくださいましてありがとうございます。

2020年10月現在、
新しいお仕事のご依頼につきまして、一時的にストップさせていただきます。
再開は2021年1月下旬頃させていただきます。

大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。

2020.10.20
sioux



siuoxのアートワークやgoodsを購入できる
web shopはこちら

sioux mart

[sioux mart]https://siouxart.thebase.in

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Comment » | その他

メディア掲載【透明水彩での美人画個展が河北新報に取材記事掲載されました】

10月 9th, 2020 — 5:55pm

■2011年1月4日、東北、宮城、仙台の新聞「河北新報」夕刊に取材記事が掲載されました。
「匂い立つ平成美人画、どう描く?」

河北新報 [匂い立つ平成美人画、どう描く?]
アートコンプレックスセンターでの個展を河北新報の夕刊で取材いただいた時の新聞がでてきました。
年齢逆算するとバレますが(笑)そういえばきちんとお知らせしていなかったな、と思い、10年を経てwebに掲載させていただきました。

私の生い立ちと、出身地について少しお話します。
実は、私はうまれ、育ちがずっと仙台だったわけではなく、生まれたのは福島県大沼郡三島町という、自然の豊かな雪深い場所でした。

父の仕事の転勤で、3歳から宮城県仙台市中山へ引っ越し、小学校1年生までを過ごしました。

その後は東京と仙台を2、3年ごとに往復する学生時代でした。
小学校は仙台市立八幡小学校、中学は仙台市第一中学校、高校は宮城第一女子高等学校(現在の宮城第一高等学校)を卒業し、(東京では武蔵台小学校に2年、杉並区立井荻中学校に2年半在校)美大を目指すために仙台美術予備校へ2年間通い東京造形大学へ入学してのち、ほとんど東京にいます。

大好きだった絵を描く仕事をしていくことになったのも、仙台での小学校や高校での友人たちとの出会いはなくてはならないもので、宮城県美術館や博物館も近い文教エリア、自然も豊かながら街までもすぐ出られる最高の場所に育ち、たくさんの印象深い景色のなかで、私の中に仙台での経験がとても深く根付いているからこそ、「出身は仙台」と答えているのだと思います。もちろん中学時代を過ごした杉並も大好きな場所ですが、(人生のうち2年半しかいなかったことが信じられないほど自分に根付いている場所でもあります)仙台で得た多くのものが、今の自分の創作活動の中にいきていると感じています。

今は実家が仙台にあることもあり、年に数回訪れる場所です。
仙台にいたときは自分の家でも読んでいた、東北、宮城といえば「河北新報」!という新聞の夕刊のトップ一面に掲載していただけたことは、とても誇らしく、少しは地元に貢献できたかもしれません。

仙台に帰るたびに街の景色が新しくなりますが、吹いている風や空気の匂いは同じだなと思います。

これからもぜひ仙台での展示やお仕事もできたら嬉しいな、と思います^^

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