sioux illustration ★ modern bijin-ga art gallery

お家時間に、透明水彩でお絵かきのススメ

こんにちは。

今日はお知らせではないのですが、

お家時間を楽しんでいる方も多い今日この頃、私に何かお役に立てることはあるかなと考えまして

[透明水彩絵具でお絵かきのススメ。]


よかったらご参考になさってみてください。


何度か、カフェやギャラリー、専門学校で、透明水彩絵の具で絵を描くワークショップや、セミナーなどを開催しました。

参加していただいたみなさんが楽しんでくださっていたのが印象深いです。





透明水彩絵の具で絵を描くことは、

スマホの画面で写真を加工したり
タブレットでお絵かきをしたりするのとはまた全然違う
五感の刺激を得られます。

透明な色が水にたゆたい、溶けていくさま。

画用紙に乗せる前の、透明な色が混ざりあっていく美しさ。

筆を漱ぐ水音。


締め切りに追われずに(笑)
ゆったりと絵を描くのは、
気持ちのいい時間を過ごせるのではないかなあ、と思います。



「水彩絵の具」というと、
苦手意識を持っている方も多いようですが、、、


それこそ、小学校の図工の授業や美術の授業で思うように扱えなくて、難しかった!という思い出。
すごくよくわかります。


あのですね。
実は絵具ってね・・・

難しいんですよね。 笑

ただし「思い通りにコントロールしようと思うと」ですね。

はじめは、とっても難しいです。


なので、逆手にとって

このコントロールできなさを楽しむのがいいと思います。


私が普段使っている「透明水彩絵の具」は、
1つ1つの色自体に奥行きがあって、
水で溶いて紙に乗せるだけで、乾いた後とても美しいテクスチャができあがります。

その色あいとテクスチャだけでとても綺麗な作品ができますので、
夏のお家時間、
溶けていく色とたちとの、
柔らかな時間をたのしんでみてはいかがでしょうか。


こちらのページで、siouxが普段使っている画材やツールをご紹介します。
[透明水彩美人画] siouxの使用画材をご紹介します


そういえば、最近プロフィール写真を新たにしました。
美しく撮ってくださったのは、
蕾写真館 スタイリスト 福知智子さん、フォトグラファーアレキサンダー麻美さん。

蕾写真館はアンティークの着物のスタイリングからお任せできるフォトスタジオです。
https://www.tsubomiphoto.co/

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