今回の出産について少しだけ。
30代ギリギリでの出産になりましたが、私の身の回りには働く女性が多くおり、結婚している人もシングルの人も、子どものいる人もいない人も、それぞれのライフスタイルで輝いていますが、やはり妊娠の話題はとてもセンシティブです。
口にしないだけで、妊娠を望む人はたくさんいます。
子どもは作らないと決めている人でも、その決定に至るまでにはいろんな思いをした方も多いと思います。
私も20年近く色々な思いをしたので、SNSやオンラインには妊娠中の話題もあまり積極的には載せませんでしたが、今回妊活をしている知人から「赤富士」のジンクスの話を聞きました。
どうも「陣痛の最中の妊婦さんに赤富士の絵を描いてもらって、それをお守りにしていると子どもが授かる」というものだそうです。
芸能人のブログなどによく載っているそうです。
「できたらやってみます」と返事をしていたのですが、
我が子は逆子が治らず帝王切開の予定だったため、陣痛なしの出産のはずだったのですが
（※手術の直前でもしかしたら逆子が治っているかもしれないということで、エコーを確認して手術が決まるまでは、皆さんへお知らせすることができませんでした）結果、手術の前夜に陣痛が起こり、予定帝王切開ではなく緊急帝王切開となりました。

そんなわけで、入院中、手帳の1ページに産まれる数時間前に陣痛マックスのタイミングで赤富士を描くことができました。

イワシの頭みたいなものかもしれませんが、妊活しようかな？と検査を受けているところで授かり、直前まで丸一日個展に在廊させてくれて、帝王切開手術予定の日に自分から産まれようとしてくれた子の陣痛なので、何かしらパワーがあるといいなと思います。
現在妊活中の方にも、将来子どもを授かりたい方にも、宜しければこちらの赤富士イラストをダウンロードして保存していただけたら幸いです。

※赤富士イラストは個人でお楽しみいただくためにご使用ください。
再配布、商用利用、SNSアイコンなど、他用途での使用はご遠慮ください。

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桜Exhibition出展作品「花見に一杯」


華やかで荘厳な桜の神さまみたいな、そんなイメージ。
こんなに美しく咲いているのだから
花びらの中で友達とお酒飲んで楽しく語らう時間
あるいはひとりで黙って桜に包まれて過ごす時間
何にせよ満喫しましょうよ、花見と言ったらお酒がなくては

きっと満月の神様はイケメンで、桜の女神様と合コンするんでないかしら
月見で一杯、花見で一杯…20点20点プラス30点で倍率さらにドン（違うけど）
そーいう、なんかおめでたいイメージで描きました。

メイキング写真その１

まず桜の色となるピンクを何度も重ねて敷いてからマスキングインクで花を描きます
爪楊枝で少しずつ

こんなかんじでぎっちり描きます。
乾いたマスキングインクって透明でぷるぷるしていてキレイなので、この状態で作品にしたいなあといつも思います。
でも結局ゴムでキチャナクなっちゃうので、、とっとけないけど

このようになるわけです。
ちょっとあまり美しく撮れてないですけど

詳細ページはこちらにございます↓
フェイスブックアカウントをお持ちの方は
ぜひぜひイイネ！をぽちっと★
お願いします＾＾
http://2012.sakura-ex.info/profile_308_.htm

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新作を11点アップしました。昨年末の個展から今年の春にかけての展示作品です。

【喜びの風/A Blessed Breeze】
2010年、12月の個展「水分と匂いと熱」に展示したメイン作品の一つ。今回の個展では過去の制作と感覚が変わっていて、過去にあまり喜びをテーマにした事がなく（自分作品では。仕事ではやります）絵にしなくても日常で伝えられるから（そういう意味では非常に自己満足的ですね）表現するに至らないのです。でもこの絵は、じんわり持続する喜びを描きたかった。大事な友達の人生の岐路に立ち会い、その思いで初めて描いた作品。


【無限熱量/innumerable heat】
「水分と匂いと熱」DMに使用しました。
　「熱は力です／わき上がる意思の温度です／衝撃を受けた時や自分の芯を得たものに出会ったときに体の中で感じる、血の流れる感覚／それが熱」（展示キャプションより→全文はこちら『「水分と匂いと熱」について』）
生きているものには温かさがある　血が通っている温度。意思のチカラを日本人は情熱と言って、やる気のある人を熱いと言ったりする。
全部、全部、生きてるからできること。


【Infancy】
渋谷ロフトで2011年ゴールデンウィークに行われた「いってん　こども」展で展示された作品です。幼い着物の女の子を描きたかった。顔がめんこく描けたんですよ。顔は大事。彼女はおさなづまとしてお嫁に行きました。紫の上…（＾ω＾）


【月と桃/Moon and Peach】
携帯コンテンツのカレンダーのお仕事で描かせていただいたものです。こちらのsiouxのカレンダー、ガラケー向けコンテンツは4月をもって終了しました。図ごく長い事お世話になって感謝しきりです。


【PEACE brings love1.2】
東日本大震災のチャリティー展覧会用に描いたサムホール作品２点です。人は平和だからこそ夢想するし、恋の喜びを広げるのも平和があってこそ。


【1.恋を200g…】
正しいタイトルはこちら
「1.恋を200g湯煎で柔らかくなるまで溶かします。
2.その他のすべての材料を良く混ぜ合わせます。
3.バターを塗った型に流し込み二時間冷やし固めます。/1. Love 200g, dissolved in hot water until soft.
2. Mix all other ingredients well.
3. Poured into buttered containers and chill two hours.」
2月カレンダー用で描いて、いざタイトルつけようとしたんだけどうまい名前が思いつかなかったので、イメージをそのままつけました。そしたらこのタイトルの方が評判が良くてへーって思いました

【Alice in my mind】
新宿マルイワンで行われた「わたしのなかのアリス」展で展示された作品です。
もっともっとキワいの描けば良かったかな〜などと思いましたが、これはこれで世界観できました

【うさぎ/rabbit】
2011年お正月「いってん　うさぎ」で展示された作品。遥か昔、ジャンプか何かの漫画で、好きな人の為に徹夜で編み物して、寝不足で目が真っ赤になっちゃった健気な女の子に、男の子が「お目めがうさぎちゃんだよ」って言って「ぎゃー！（恥ずかしい）」みたいな記憶が…なんだったんだっけあれ。
好きな人を思って泣いても真っ赤になりますよ。（でも、実際黒目はならない）

【Wish】
2010年12月に西武渋谷店で行ったBlueRosesのクリスマスイベント[Very Merry Holy]のための作品。
グロスなマチエールを背景につくってその上に水彩画用紙を置きました。
キャンバスと画用紙両方使ったコラージュ風の作品です。

【Wish2】
こちらも西武渋谷店のイベント作品です。友人の版画作家、岡本玄介さんが一目惚れなさってお嫁に連れ帰って下さいました。大切にしてね〜（＾ω＾）



上記作品は販売済みのものもありますので、気になるものがある方はCONTACTよりお問い合わせ下さい。

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ギャラリーに3点、絵をアップしました。
・キャッツアイ、
・ユビキタスガール、
・立てば芍薬
の3点です。
【キャッツアイCat’s Eye】
いってん　北条司トリビュート展で描かせていただいたもの。あの三姉妹を描けるなんて光栄すぎる…！過去のトリビュートでは、ちばてつやせんせいの「明日のジョートリビュート」に御呼びいただき明日のジョーは勉強して描かせていただいた感じだったのですが、キャッツアイはまさにリアルタイムですので、、私の記憶のキャッツアイと今のsiouxテイストを合体させてこんな感じになりました


【ユビキタスガール】

iPhoneケース用に書き下ろした作品です。ついにインターネットの世界は手の中に収まるサイズになってしまったのね、という妄想からこんな感じに。アメブロの読者登録アイコンにもしました。マウスオーバーでアニメーションするようになってます。マウス重ねると、彼女が微笑むよ。是非読者登録をw


【立てば芍薬】

ニューヨークでのBlueRosesのグループ展用。海外での展示を意識して描いた作品です。A1サイズの巨大な掛け軸にして一斉に展示したんですが、大きく引き延ばすと絵が荒れるので、A1サイズで描いてアートスキャンし、印刷用データに起こしました。その後やっぱり余白のバランスが気になったので個展用に手を加えました。そちらは立てば芍薬／改として後ほどアップしますね。

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今回の100シーンの恋のイラストのお仕事はフルデジタルで制作です
↑
といってもラインは鉛筆なのです。ラインをペンで入れずに太い状態でっていう、、、すごく試行錯誤中です。結局テクスチャの切り貼りで、アナログで描いたかのようにデジタルで見せる、というだけのことでは意味がないんですね。
デジタルならではの表現を探すのはやっぱり筆の練習と同じようにもっと時間をかけて探していかないと、、、ということが分かりました。
多分パソコン触りながら探りながら、ピンとくる表現があるんだろうな。
そこへたどりつくのにどのくらい時間がいるのかな〜、、、サブスキル的に覚えられたらいいな。使える画材を増やせたら、という感じで。

何事も一朝一夕にはいかんものだ。

100シーンの恋のお仕事は、すごく女子女子したカワユイカワユイな絵です。私のイメージとしては少女漫画の表紙的なノリというか。
これはこれで楽しませていただいてます。
えーこれがsiouxの絵ですか、みたいなのが描けたらいいな
（＾ω＾）

さてさて、もう少ししたらまたちょっとお報せが出来ますので！

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先日、Blue Roses、個展「赤い雫」にご来場くださって
作品をつれて帰ってくださった方
シンガーソングライターの蘭華さん☆☆
「蘭華オフィシャルブログ　夢の途中」

が、
siouxをブログで紹介してくださいました

http://ameblo.jp/rankaranka/entry-10416265873.html
http://ameblo.jp/rankaranka/entry-10422501982.html

作品を見てくれた方が、どんな風に感じてくれているのか、どういうところに共感や魅力を感じてくれるのか、それを伝えてもらえることは私のエネルギーのもと。
個展での感想ノートは、私のたからものです。

そしてもしも、私の投げたものととても近い感覚で受け取ってくれる人がいたら！そりゃあ勿論、とてもとーても嬉しいわけです。
蘭華さんのブログ記事は、とても励みになりました。
彼女の感性にシンパシーを感じたのでした＾＾

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恋時雨の「ゲーム」の音楽
「行方」
を歌うアーティスト、高杉さと美さんのサイトトップで
「行方」のPV映像が少し見られます。
高杉さと美　official web site
http://takasugi.tv/
彼女、若いのにほんとに大人っぽいですよね。
歌声も透明感があるのに色気と潤いがあって素敵です
わたしもこのくらい落ち着いた雰囲気が欲しいなあ！

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台風、すごかった。
ベランダのバジルがくたびれちゃったなあ。
お部屋に入れておけば良かったのか？
いや、嵐にも負けない強い子になってください。
☆SEDA2009.11月号「童話のヒロイン占い」イラストを描かせていただきました。

ファッション雑誌「SEDA」の「童話のヒロイン占い」のイラストを担当させていただきました。可愛い童話の女の子達をたくさん描きましたので見てください。
▼サイトのほうに見本イラストちょっと
http://sioux.jp/portfolio/
☆ダ・ヴィンチ2009.11月号「恋時雨の舞台裏」コメント
本とコミックの情報雑誌「ダ・ヴィンチ」の「恋時雨舞台裏インタビュー」にインタビュー記事が掲載されました。
恋時雨に携わった作家、ミュージシャン、イラストレーターのコメントが読めます。
今月号は表紙も吉高由里子さんです。
[ダ・ヴィンチ webサイト]
みてね。

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いってん作品のTシャツ販売のお知らせです。

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タイトル／恋時雨　恋はときどき泪が出る
著者／狗飼恭子　橋口いくよ　佐藤真由美
メディアファクトリー　9月18日発売　1,000円（税込）
オムニバスショートストーリー『恋時雨』の原作となった短編を含むアンソロジー。
ミュージシャンの作詞した歌詞やイラストレーターの描き下ろしメインイラストなども収録され、「恋時雨」の世界観が読んで見て楽しめます。
恋時雨 恋はときどき泪が出る (ダ・ヴィンチブックス)
恋時雨　オフィシャルサイト
-　——　　-　-　-　-　-　-
昨晩第一回が放送されましたね。
録画予約をしておいて、出だしだけ確認してまだ本放送は見ていないのですが、独特な世界観になっているとおもいます。
私の放送回は、9月23日です。
連休最終日なので、まったりとお家でくつろぎながらご覧下さいませ。
—-　–　-　———–　-　-　-　-　-　—–
ここしばらく更新してませんでしたが、あしたのジョー展、無事に終わりました。ご来場くださった方ありがとうございました！
作品もお買い上げいただけたようです。
嬉しいなー。どんな方が買ってくださったのかな。
葉子とジョーの最後のシーンをテーマに描きました。
いよいよ秋らしくなって制作に本腰を入れねばな季節ですよ
デザインフェスタ、今回は自分のブースでは出展しません。
決まり次第お伝えします！
そして、12月には展示が3つ～～　にむけて　頑張るぞー！

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